クロスステッチ日誌

Cross-stitch&Crochet 製作と作品の記録♪

ハプスブルク展に行ってきました

エリザベートつながりで、上野で開催されてるハプスブルク展に行ってきました。

すごい混んでて、もうへとへと~

一番印象的だったのは、やはりポスターにもなっているマルガリータ王女。青いビロードのドレスがとてもステキでした。

そして、晩年のフランツ・ヨーゼフ陛下。お疲れさまでした、と思いました。あの方も波乱万丈な人生だったのではないかと思います。ご本人は、毎日のお勤めを地道にこなされたようですが、周りがめちゃくちゃ大変なことばかりで、心労はいかばかりだったか、、

エリザベートは、結婚してすぐの肖像画がありました。説明では、20歳ごろと言っていたと思います。隣で観ていた女の子たちが「ウエストの細さえぐい」「バランス悪いよね」と言ってました~私もそう思う!毎日、コルセットで細くして、蜂腰と呼ばれたそうです。でもマジで体に悪いよね、、卵3個とオレンジ2つしか召し上がらず、って、もしかして、ダイエットじゃなくて、締め付けて苦しくて食べたくても食べれなかったんじゃないのかな~(;^_^A

マリーアントワネットの肖像画は、結婚後、実母のマリア・テレジアにプレゼントされたものだそうです。なんでフランスのアントワネットの絵があるの?って思ったけど納得。もしかして、ベルばらで「このように飾り立てているのが私の娘なんて!」って嘆いたとこの絵かしら?!髪を高く結い上げ、リボンと真珠で飾り、ドレスも白のサテンかな?とても豪華でちらりと見える靴も素敵な装飾になってました。

マリア・テレジアの肖像は、二重顎で貫録たっぷり、まさに女帝!若いころの肖像画もぜひ拝見したいものです~

ハプスブルク帝国はじめの頃の皇帝たちの肖像画は、それほど興味が無くて、、、ゴメンナサイm(__)m

絵画が多かったですが、短銃や金細工などもちらほらあり、甲冑コレクションは見ごたえありでした!重そうだし、視界は思い切り狭い(てか見えない)感じだし、これ着た人を乗せる馬ってすごい。

 そして、絵に合わせた額縁も素敵でした。じっくり見たかったな~人人人で押し流されてあんまり眺めていられなかった…(´・ω・`)

やっぱり展覧会は平日がいいね!